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事業の再生ができるか否かの見極めのポイントはどの辺ですか?
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一言でいえば、他にはない「強み」を持っているか否かです。
「ビジネスモデル」「ブランド」「技術力」「営業力」「顧客基盤」「立地の優位性」「コスト競争力」「有能な人材」・・・何か一つでも「強み」と言えるものを持っていれば、営業や経営管理の手法を改善したり、財務体質にメスを入れることで、再生は可能であると考えています。また、「変革」なくして再生はありません。経営者や従業員が「変わる」ことに対して抵抗感を持たないことが大前提になります。
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事業再生において、金融機関との交渉も可能ですか?
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もちろん可能です。
事業再生には、資金繰りを安定化させるため、或いは、財務体質を抜本的に改善させるため、金融機関の協力・支援が不可欠です。金融機関との協議・交渉・調整は事業再生アドバイザリーの一つのエッセンス(本質)であり、弊社が得意とする業務でもあります。弊社は、金融機関のスタンスや考え方を熟知しており、協議・交渉に向けた事前準備もしっかりとサポートいたします。
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M&Aの相手先候補はどのように探すのですか?
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弊社が提携している中小企業M&Aプラットフォームを利用し、登録されている売手・買手にコンタクトを取るほか、弊社がお付き合いのある金融機関を通じて候補先の探索を行って参ります。
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どのような内容のコンサルティングが可能ですか?
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営業面から、製造原価、人事に至るまで幅広く対応が可能です。
実績としては、新たな営業管理手法の導入プロジェクト、採算管理方法の見直しと改革プロジェクト、原価差異分析による製造原価削減プロジェクト、人事評価制度改革プロジェクトなどがあります。
但し、弊社の「パートナー型コンサルティング」は、サービスやプロジェクトありきではなく、すべて経営者のお悩み・お困りごとを起点とするものになります。まずは、社長様より十分にお話を伺うところからスタートします。
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対応エリアについて教えてください。
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「対面」によるコミュニケーションを重視しており、原則として、栃木県とその隣接県(群馬県、茨城県、埼玉県、福島県)及び東京都とさせていただいております。